考えてみる。
クリスマスイヴにも関わらず、特にやることのない蒟蒻です。
べ、別に僻んでなんかいないんだからねっ!
ということで、ちょびっと話題の薬害肝炎訴訟について考えてみました。
原告側は被害者一律の補償を求めている。
これに納得がいかないんですが…。
よって、このたびの国の一律補償を認めるというのもいかがなものかと
私個人は思っております。
薬が製造、販売されていた当時は問題なく、きちんと認可も受けていた。
(実際には、問題自体は内在していたが、判明はしていなかった)
それから薬に問題があることが判明したという流れになる。
この期間の被害者(?)に関しても補償を認めるのは国民にとって
大きなマイナスではないだろうか。
この部分の補償を認めてしまえば、どんなに有効な薬でも、一切の薬を製造販売しなくなる。
どんな薬も未来において、何らかの問題が出てくる可能性があり、
その判明する前の責任さえも負わされてしまうからだ。
例えば、風邪を治す薬が出来たとしよう。
30年後にこの薬が原因で、脳梗塞になったと判明する。
その直後に製薬会社が製造販売を中止、加えて現在、流通している
全ての薬を自主回収した。
対策が極めて迅速かつ的確に行われ、仮に、判明後の被害者が皆無だったと
した場合でも、今回の一律補償の場合であれば、
この30年間に被害者となった方にも補償を認めなければならないのである。
こんなことになってしまえば、製薬会社は薬など作ろうとしなくなるであろう。
原告の主張する一律補償。これは、今後の有効な薬の開発の大きな障害になる
のではないでしょうか。
よって、私は一律補償に納得が出来ないのです。
