商品先物取引とはどんな取り引きなのか?
商品先物取引は…
将来の一定の時点で代金の決済ならびに特定の商品の受け渡しを行う契約を
今現在、行う取引です。
分かりやすく、例を挙げて説明します。単位や金額を単純化してあります。
※現在の単位、金額とは違いますので、ご注意ください。
また、手数料や税金なども排しています。
今、10月です。3ヵ月先の1月に商品の受け渡しと代金の決済を行う
金の先物取引市場において、値段が1g1000円です。
これを10月の時点で買ったとします。
そして、3ヶ月後の1月に金の価格が1g1200円になりました。
しかし、10月時点で1g1000円で買っているので1g1000円で
購入できるわけです。1000円で購入した金をすぐに1200円で売却すれば、
200円の利益となるのです。
逆に、1g800円になってしまえば、200円の損失となってしまいます。
ここまでは『買い』から入った場合です。
商品先物取引では『売り』からも始めることができます。
売りの場合、売った時点より値段が下がれば利益を上げることができます。
つまり、
今、10月です。3ヵ月先の1月に商品の受け渡しと代金の決済を行う
金の先物取引市場において、値段が1g1000円です。
これを10月の時点で『売った』とします。
そして、3ヶ月後の1月に金の価格が1g800円になりました。
しかし、10月時点で1g1000円で売っているので1g1000円で
売却できるわけです。1月の時点で金を1g800円で購入し、1g1000円で
売却すれば200円の利益となるのです。
逆に、1g1200円になってしまえば、200円の損失となってしまいます。
簡単に言えば、「将来の値段を今のうちに決めとこう」ということです。
ここまでは現物取引の場合を話してみました。
しかし、実際には日本の先物取引では現物取引は少なく、そのほとんどが
差金決済取引なのです。
この差金決済取引についてはまた、後日触れたいと思います。
※ 間違い等がございましたら、ご指摘していただければ幸いです。
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